2018年のご挨拶
2018年スタート致しました。
昨年度、セミナーへお越し下さった方、個別相談でお目にかかった方、
ブログをご覧いただいた方、皆様、ありがとうございました。
今年も、リアルで多くの方にお目にかかれますこと、楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて、今年は戌年。
「いぬ」にまつわる、お金・経済のお話を。
■相場格言では「いぬ笑う」
今年の干支は、「戌」
因みに、一昨年、昨年は、申酉。
「申酉さわぐ」と言われておりますが、振り返ると
2016年は、イギリスのEU離脱の国民投票、アメリカではトランプ大統領誕生。
もう、遥か昔の話のようですが、マーケットでは相場の乱高下が激しく動きました。
2017年は、北朝鮮リスクが高まり、国内においても、解散総選挙。
年初に、ニューヨークダウが、2万ドル超え、アメリカの利上げ、ビッドコイン急騰、
秋からは、日経株も上昇。
申酉さわいだ、2年間でした。
来る2018年、「戌笑う」か?
皆さんも、笑えるか?
情報のアンテナ高く持ちながら、俯瞰的な視点は、しっかりと持っていきましょう。
いよいよ、明日は大発会。
明日からの動きに、注目していきましょう。
■犬=ペット
犬、猫、ペットブームの中、ペットにまつわるビジネスは拡張しています。
ところで、皆さんは、犬派?猫派?
ペットフードメーカーの業界団体「一般社団法人ペットフード協会」によると、
全国の犬と猫の推計飼育数は、猫が953万匹(前年比2・3%増)に対し、犬は892万匹(同4・7%減)。
1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回った、とのこと。
飼い主の高齢化により、散歩やしつけが大変な犬に比べて、猫のほうが手がかからない
とも言われているようです。
ペットも家族の一員ということで、最近では
犬の洋服、トリミング、食事は勿論、犬のしつけ教室、犬の保険、更に一人暮らしの飼い主に万が一のことが
あった時のための信託まで。
ペットフード協会によると、犬と猫は国内に約1900万匹で、15歳未満の子供の数より多い計算が成り立つとのこと。
ペット保険の中には動物病院にかかった時に請求できるほか、行方が分からなくなった猫向けの捜索費用を
補償する保険まで発売されているそうです。
まだまだ、新しいビジネスが生まれそうな予感です。
■家計のバランスを!
金融資産を持つことも、ペットを飼って家族同然に一緒に過ごすことも共通して心がけたいことは、
ライフプランの中のマネー計画をしっかりと立てること。
年初のこの時期、年間の計画、或いはこれまでの見直しをするには、一番よい時期です。
「これは必要!」という思い込みが実は、削減できるものだった、というケースは結構あります。
三が日過ぎてしまいましたが、まだ362日、8688時間あります!
今年も、皆様にとって良い1年となりますように♪