【夏休みバージョン】海外旅行への備え(お金&保険)
夏、真っ盛り!夏休みを利用して、旅行を計画されている方も多いかと思います。特に、今年は円高を受けて、海外旅行へ!という方も、いらっしゃることと思います。「異国でバケーション!」リフレッシュして、気持ちを切り替えて、仕事も、はかどるはかどる、また、休暇を取るために生産性を高めて仕事を片付ようというモチベーションUP、皆さま、様々な想い溢れていらっしゃることでしょう。
しかしながら、お国事情も様々な海外旅行。浮かれ気分で気が抜けてしまうからこそ、遭遇してしまうトラブル!しっかりと備えておきましょう。私も何度か怖い想いをしたこと、あります。日本は本当に安全な国なんだということを体感しました。
「貴重品の携帯は常識」を徹底しておりましたので被害には至りませんでしたが・・・・・・ NYからカナダへの電車の旅、スーツケースは電車内の荷物置き場へ、貴重品以外の手荷物は座席の足元へ、貴重品は携帯して、お手洗いへ立って戻ってきたときのこと。さっき、いなかった黒人男性が私の座席に横たわっている。「困ったもんだ!」でも声を掛けられず、手荷物を持って他の座席へ。そして、手荷物の鞄をあけると
鞄の中を荒らされておりました!!!!!!幸い、盗まれたものもなく、貴重品は持ち歩いていたので被害もなく、ただ、封筒に入れていた薬が散らばっていたのです。(金目のものと思い、封筒を開けて、散らかされた残骸ですね)とっさの出来事に驚き慌てたものの、被害がなかったことと、安心を買っていたので、その後も旅を楽しむことができましたが、予期せぬトラブルに遭遇することがあって当たり前。
前置き長くなりましたが、せっかくの楽しい旅行で不愉快な気持ちにならないための備えについて、最低限度の対策をお伝え致しますので、お役立て下さいね。
私が買った安心とは、海外旅行保険です。旅行社を通じて旅行の申し込みをされると、お勧めされますよね。でも、できれば安く済ませたい!!→いや、これは、ケチるとこじゃないでしょ!申し込みする前に、ちょっと待った!チェックポイントを。
1つ目 現在、加入中の傷害保険(疾病)の約款【保険証書と一緒に頂いている保険の補償範囲等を書いたもの)を見て下さい。国内担保?国内外担保?国内外担保であれば、海外旅行の時にも補償されますので、どんな補償があるか?把握しておきましょう。
2つ目 クレジットカード付帯の旅行保険。 年会費無料のカードは補償が低めですが、死亡・後遺症、病気・ケガの治療費等補償があります。
今すでに、補償されている範囲以外で何が必要か?を見極めた上で、加入することが節約のコツ。様々なリスクを担保しますが、ここは落としてはいけないと私が考える補償が
治療費用と携行品損害 です。
海外で体調を崩した時、治療を受けると高額になることがあります。んん十万円は当たり前、とか。(ただし、健康保険より申請により治療費の一部が海外療養費として給付されます)
そして、携行品損害。被害にこそ合わなかったけれども、私のケースを例にイメージしてみて下さい。盗難に遭ってたら?または、カメラ等うっかり落として壊したら?というリスクに対応できます。
リスク、あれもこれも・・と気になるところなのですが保険料も雪だるま式に増えていきます。必要な補償をお得に担保するために・・・・保険どこで入るか?というポイント。
今は、ネットで加入するスタイルが割引もあり、お得です。こちらは、保険に限らず、レンタカーでもWEB割引が導入されていたりしますよね。上手にご利用下さい。
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【おまけ】通貨の両替。
為替の動き、日々激しく動いております。「両替え待っておけばよかった!」と、いうこともあり得ます。毎日、追いかけることができる方、両替えへ行く日を選択できる余裕のある方は別として、一般的に、お得な時を狙って両替えすることは難しいと思います。せめてもの両替のお得!情報として、「出発前の空港で両替えしよう」と思っている方、できれば前もって銀行で両替されることをお勧めします。両替レート、実は異なるんですよ!!
→最も、こちらのほうが、お得ですよーというFX口座を使用する方法がありますが、またの機会にご紹介いたします。
皆様、安全対策万全に、賢く節約しながら、その分、現地での体験やお土産に回して楽しいバケーションを(^^♪